令和7年度北海道水産土木協会事業計画について
令和7年度の事業計画は、3月に開催の令和6年度第4回理事会において決定されました。主な事業内容は、研修事業として、「水産土木技術研修会(1月)」と「設計積算基準に関する研修会(10月)」の開催、道内7地区程度で開催される「地区研修会」への経費助成に加え、予算確保のための要請活動を行います。
また、設計や施工の技術上の課題を検討する「技術委員会」の開催や道内外の施工事例の調査・研究に加え、年2回の広報誌の発行、ホームページの更新を行います。
これらの実施事業に必要な予算として1,238万円を確保したほか、魚礁を始めとする水産土木事業の広報などのために240万円を確保し、協会の管理費743万円を加えて総額2,221万円の支出計画としました。
会費収入は37万円の増額となりますが、魚礁事業収入が20万円の減額となりますので、収益全体では前年より17万円増額して2,221万円とし、収支は8万円のプラスとなります。協会業務の実施にあたり、今後とも管理費の削減に努め効率的な予算執行を心がけますので、皆様のご理解をお願いします。
なお、協会の運営に関する要望などがございましたら、事務局まで連絡をいただければ、役員一同検討り上で対応させていただきます。