令和2年度 事業計画について
令和2年度の事業計画は、3月に開催された令和元年度第3理事会において決定されました。
予算の総額は、前年度より610万円少ない2,213万円です。減少の主な要因は、会議等に係る旅費等の削減によるものです。
主な事業内容は、研修事業として、「水産土木技術研修会(1月)」と「設計積算基準に関する研修会(10月)」を開催するほか、道内8地区程度で開催される「地区研修会」への経費助成を行います。
また、設計や施工管理の技術上の課題を検討する「技術委員会」の開催や道内外の施工事例の調査・研究に加え、年2回の広報誌の発行、ホームページの更新を行います。
これらの実施事業に必要な予算として1,110万円を確保したほか、魚礁を始めとする水産土木事業の広報などのために360万円を確保し、協会の管理費743万円を加えて総額2,213万円の支出計画としました。
なお、今年度も20万円程の収入不足となりますので、実施にあたりましては、特に管理費の削減に努め効率的な予算執行を心がけますので、皆様のご理解をお願いします。
なお、協会の運営に関する要望などがございましたら、事務局まで連絡いただければ、役員一同検討の上で対応させていただきます。